クールチエール株式会社
Courtier Co., Ltd.
広報担当 Watson Courtier
info@courtier.co.jp
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7
SkuragiKanagawa.chou 1-1-7, Nakaku , Yokohama City.
Wikitude 9.0を使用してマーカーレスARを開発するには、まずその onject が置かれる風景 scene を定義します。それから、対象物体Objectを撮影して、認識可能にする必要があります。この撮影は1object 毎に各角度から撮った6~10枚程度の写真が必要です。さらにそのobject 毎に属性情報を入力します。
これら、scene、object、に必要な情報は、scale、distance、occluder(非表示)、translate、rotate、animation、音声ファイル、などの情報です。これらに必要な情報は、x、y、z、のディメンション情報で表されます。この情報はWikitude 9.0 のWTOファイルに蓄積されます。これらの情報をミスしないように直にWikitude 9.0 に入力してゆくのは大変な手間がかかります。そこで、ミスをなくして確実に入力してゆくために、スプレッドシート型のテンプレートを作成して、事前にデータを入力しておきます。そして、集中管理する外部データベース(AWS) を作成して、ここにこれらのデータが自動的に蓄積されるようにします。このデータベースからWikitude9.0 の WTOファイルに転送します。さらに、Wikitude 9.0 が提供するSDKから吐き出されるプログラムにデータをWTOから自動入力します。こうすることで高い開発生産性が生まれます。
さらに、開発プロセスが統一化されることで、開発作業はリモートで行うことが可能になります。開発リーダーはチームメンバーの進捗を画面で管理できるようになります。分散開発を可能にすることで非対面での開発ができるようになります。
制約は対象objectの部品点数が20に制限されることです。それ以上の多数になると、プロジェクト管理を厳密にする必要が出るため受託開発型の開発になります。
価格:450万円(税別)50ライセンスを含みます。このソフトウエア―を搭載したPC1台のレンタル料を含みます。追加ライセンスが必要な場合3万円/ユーザー。2年目からの必要費用:年間サーバー維持料金20万円、PCレンタル料金1000円/月
簡易作成ツールといえどもマニュアルは必要です。Wikitude 9.0のドキュメンテーションを全て独自に翻訳した日本語マニュアルが準備されています。(2020年8月1日版)このマニュアルはWebSiteでも用意されており、外部リンクしている箇所の情報はWebSiteから利用できます。
(WebSiteは画像をクリックしてご覧ください)